支えてくれる相手

2011-12-05

私は今年で二十八歳になる「アラサー」と呼ばれる年代なのですが、今まで付き合った男性とは一緒に食事をする位で別れる事が殆どでした。
この要因の一つは私が薬局で働いているせいかもしれません。
職場は薬を扱う場所なので、とても恋人を作れる様な環境ではなかったので、自分は恋人と甘い一時を過ごす事も出来ずに一生を終えるのかと考える程に落ち込んでいました。
ですが、転機は思わぬ所でやってきました。
何気なくパソコンでインターネットを開き、「出会い系サイト」で「優良」と評判のサイトに登録してから私の人生は一変したのです。
私が登録したサイトは「女性」の会員は全ての費用が運営会社が負担してくれるタイプだったので、自分から出費する必要はありませんでした。
ですが、そこにやってくる男性達の細かな人物像は分かりません。
なので、私に送られてくるメールに最初は返事をするのが怖かったのです。
そして、最終的に私はメールの返事を書かずに放っておいたのです。
そこで、私は一つの考えに至りました。
こんな風にメールの返事を怖がっていては、何時まで経っても素敵な男性との「出会い」はやってこない。
そう思った私は勇気を出して今度はメールに返事を書いたのです。
その後は男性からメールが来る度に返信は欠かさない様にしました。
私が返信した男性から送られてくるメールには男性が書いた自己紹介や「出会い系サイト」で見つけた私にメールを送ろうと思った理由が書いてありました。
なので、私も男性が送ってくれるメールの内容に合う様な返事を書きました。
それからメールを交換する内に、今度は男性が写真を送ってきたくれました。
私は送られてきたメールの中で三十八歳で親から継いだ店(肉屋)を経営している男性と出来れば付き合いたいと思ってメールに返事を書きました。
その後は、先に書いた男性だけに相手を絞ってメールからの交際をスタートさせたのです。
暫くして男性から自分が経営している肉屋の隣に食堂を出したい。
でも、その食堂を運営するのに自分一人では無理なので傍らで支えてくれる女性を探している。
そこで、自分を手伝ってほしいとのメールが来たのです。
このメールを読んだ時、私は自分が男性にプロポーズをされたのだと思いました。

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